花井瑠美&清野菜名&武田梨奈&加弥乃、露出の高い衣装に不満爆発?
2014年9月28日 07:30

[映画.com ニュース] 金子修介監督の最新作「少女は異世界で戦った」が9月27日、東京・新宿バルト9で公開初日を迎え、金子監督をはじめ主演の花井瑠美、清野菜名、武田梨奈、加弥乃、岡田浩暉、金子昇が舞台挨拶に立った。
銃や核といった武器が禁止された世界に現れた謎の侵入者たちと戦う、4人の美少女戦士を描いたSFアクション。CMで瓦頭突き割を披露し話題を集めた武田、全日本新体操選手権2連覇の経歴を持つ花井、園子温監督作「TOKYO TRIBE」でヒロインに抜てきされた清野、元「AKB48」の加弥乃といった、アクションやダンスの腕に覚えがある若手女優が結集した。
武田は「お金はないんですけど、ただ私たちの情熱だけだけは伝わるんじゃないかなと思っています。アナログですけどワイヤーも使ってないですし、スタントもなしで全員でアクションをやっているので、そういう心意気は負けないなと思う」と自信をのぞかせた。花井も同調し、「新体操の挫折をしてから人生をふわふわ生きていた。映画の世界で救われたので、久しぶりに本気で動いて、爆発的なアクションをそれぞれ4人個性的なものをやっています。『日本の映画にないよね、こんなに女の子が本気で動いているのは』、そう自信を持って言える」と胸を張った。
「金子監督にハイキックしたいエピソード」を聞かれると、出演陣はコスチュームについてブーイング。この日は露出が少ない衣装だったが、本編では「キックとか飛んだりするのに、ミニスカートに胸が出ているという1番いけないやつをやっている」(武田)、「これを着て蹴りをするのか、見えるじゃんみたいな。そればかり心配していた」(清野)、「本当に嫌でしたよ! だって、ない胸出せって言われてどうしたらいいかわからない!」(加弥乃)と不満を口にしていた。
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