「東京女子流」、初演技に挑んだ「学校の怪談」で新境地
2014年9月23日 23:10
[映画.com ニュース] 5人組ダンス&ボーカルグループ「東京女子流」の小西彩乃、山邊未夢、新井ひとみ、中江友梨、庄司芽生が9月23日、主演映画「学校の怪談 呪いの言霊」のブルーレイ&DVD発売記念イベントを都内で行った。
本作で女優として初演技に挑んだメンバー一同。小西は、「メンバーの演技する姿を見たことがなかったので、『こういう表情するんだ』って新しい発見もあった。新たな一面をファンの方々にも見てもらえるし、活動の幅も広がったと思う」と手応え。庄司も、「最初は恥ずかしくてドキドキしていたけれど、監督や共演者の方々から色々アドバイスをいただき、とても勉強になったし良い経験になった」と達成感をにじませた。
中江は、「メンバーみんなホラー映画が大好き。お客さんを怖がらせる側に回って難しかったけれど、次第に不安がやる気に変わって楽しく撮影できた」とニッコリ。「1日目から50カットも撮影があって、ビデオクリップとは比べ物にならないほど大変だった!」と最初は苦戦した山邊も、「医者になることが夢だったので、今度は白衣姿のかっこいい医療系の映画やドラマに出たい!」と意欲満々だった。
新井は、「ふだんの私たちは歌とダンスが基本的な活動なので、この映画で『女子流』の新たな姿をたくさんの方に見ていただきたい」とアピールした。
過去に4本の映画が製作されてきた人気シリーズ「学校の怪談」を、15年ぶりに新たに映画化した「学校の怪談 呪いの言霊」。「催眠」「感染」などを手がけた落合正幸監督がメガホンをとった。ブルーレイ&DVDは発売中。
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