ハリウッド実写版「宇宙戦艦ヤマト」、クリストファー・マッカリー監督で本格始動!
2014年9月8日 16:40

[映画.com ニュース] 1974年にテレビ放映されて以来、根強い人気を誇る日本のSFアニメ「宇宙戦艦ヤマト」をハリウッドで実写映画化する「STAR BLAZERS」(仮題)の製作が、ついに本格始動すると、日本の権利元であるボイジャーが発表した。メガホンをとるのは、「ユージュアル・サスペクツ」でアカデミー賞脚本賞に輝き、「アウトロー」などで知られるクリストファー・マッカリー監督だ。
同プロジェクトは、マッカリー監督が製作会社スカイダンス・プロダクションズに企画を持ち込み、実現に至った。ボイジャーによれば、同スタジオが手がけた「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」や「スター・トレック イントゥ・ダークネス」に匹敵する超大作になるという。同スタジオのデビッド・エリソンCEOと、映画「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」の西崎彰司エグゼクティブプロデューサーが製作総指揮を務める。
マッカリー監督は現在、トム・クルーズ主演の人気シリーズ最新作「ミッション:インポッシブル5(原題)」を撮影中。同作が完成し次第、「STAR BLAZERS」の製作に本腰を入れるという。エリソンは、公開時期について「はっきりとは言えないが、2017年か2018年には公開したいと思っている」と話している。
米国でも、テレビアニメ版が「STAR BLAZERS(スター・ブレイザーズ)」のタイトルで、1979年9月~1984年4月に放送。子どものころから同作の大ファンで、「好きなキャラクターは、沖田艦長と地球防衛軍の斉藤隊長」というマッカリー監督は、「このような素晴らしい作品を任せてもらえるなんてすごく光栄です。日本で公開されるのが待ちきれません。みなさんにお会いできるのを楽しみにしています」と意欲をみなぎらせる。
製作総指揮を務めるエリソンも、「素晴らしい登場人物、アクション、ストーリーをベースに、現在のテクノロジーとマッカリー監督の才能を組み合わせたら良い作品になることは間違いないですよ」と自信満々。ハリウッドのメジャースタジオが配給する予定で、大規模な世界配給にむけ、巨額の製作費が投じられるプロジェクトになる予定だ。キャスティングなど、今後の動向に注目が集まる。
「宇宙戦艦ヤマト」は、テレビアニメや劇場用アニメとして展開を続け、日本でも2010年に、山崎貴監督×木村拓哉主演の「SPACE BATTLESHIP ヤマト」として実写映画化された。テレビシリーズ第1作から40周年を迎えた今年は、新作アニメ映画「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」が10月11日、「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」が12月6日に公開される。
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