女優レイク・ベル「ニューヨーク・チルドレン」映画化でメガホン
2014年8月31日 19:30

[映画.com ニュース] クレア・メスードのベストセラー小説「ニューヨーク・チルドレン(原題:The Emperor's Children)」の映画化作品で、女優レイク・ベルが監督を務めることがわかった。
「ニューヨーク・チルドレン」は、名門ブラウン大学を卒業しニューヨークで暮らすアラサーの親友3人組、テレビ番組ディレクターのダニエール、フリーランスライターでゲイのジュリアス、著名ジャーナリストの娘で小説家志望の美女マリーナを描く物語だ。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、映画は米イマジン・エンターテインメントがプロデュース。ノア・バームバック(「イカとクジラ」「フランシス・ハ」)が脚色を手がけ、一時は監督も検討していたが、ベルがメガホンをとることになった。
ベルは、不動産王の父とインテリアデザイナーの母をもつ、ニューヨーク出身のソーシャライト。2002年に女優デビューし、13年に映画「私にだってなれる! 夢のナレーター単願希望」で長編監督デビューを果たした。ベルが脚本を執筆し、主演も務めた同作は、サンダンス映画祭でウォルド・ソルト脚本賞を受賞。ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では、インディペンデント映画トップ10に選出された。
ベルの女優としての新作は、ジョン・ハムと共演した「ミリオンダラー・アーム」で、こちらは10月4日から日本公開される。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作】実際に観てきたら…個人的に“過去最高”!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映