「ハリポタ」スピンオフに、デビッド・イェーツ監督がカムバック
2014年8月24日 12:05

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが、「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフ映画の監督として、デビッド・イェーツと交渉中であることがわかった。イェーツは、「ハリー・ポッター」シリーズ全8本のうち第5作「不死鳥の騎士団」と第6作「謎のプリンス」、完結編「死の秘宝 PART1」「死の秘宝 PART2」の4本を監督し、ワーナーから絶大な信頼を得ている。
スピンオフは、シリーズの原作者J・K・ローリングが2001年に出版した副読本「幻の動物とその生息地(原題:Fantastic Beasts and Where to Find Them)」を映画化するもの。第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」の70年前のニューヨークを舞台に、ホグワーツ魔法魔術学校の教科書の著者ニュート・スキャマンダーと魔法生物たちのアドベンチャーを描く。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、ローリングが映画の脚本も手がけており、ワーナーはスピンオフを3部作として製作する計画だ。スピンオフ第1弾「幻の動物とその生息地」は、16年11月18日に全米公開される。
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