米ソニー・ピクチャーズ、女性のスーパーヒーロー映画を製作
2014年8月12日 11:10
[映画.com ニュース] 「スパイダーマン」の原作コミックに登場する女性のスーパーヒーローを題材にした映画が製作されることになったと、Deadlineが報じた。
「アメイジング・スパイダーマン3」の公開を2016年から18年に延期したソニー・ピクチャーズは現在、複数のスピンオフ映画の準備に取りかかっている。第1弾として、スパイダーマンの宿敵たちが結集した犯罪組織を描く「シニスター・シックス(原題)」を製作。「キャビン」のドリュー・ゴダードが脚本・監督を務め、16年11月11日に全米公開される。さらに、エイリアンが寄生したコスチュームを着たスパイダーマンの敵を主人公にした作品「ヴェノム(原題)」も準備中だが、ソニーは新たに女性のスーパーヒーローを主人公にしたスピンオフを立ち上げた。
「バーン・ノーティス」やJ・J・エイブラムス制作の新ドラマ「ウエストワールド」などを手がける女性脚本家リサ・ジョイ・ノーランを起用している。どのキャラクターに焦点をあてるのか不明だが、原作にはブラックキャット、シルバーセーブル、ファイアスターターといった魅力的な女性キャラクターがいる。最近もスカーレット・ヨハンソン主演の「LUCY ルーシー」がヒットを飛ばしたことからも明らかなように、アメリカでは女性を主人公にしたアクション映画の需要が高まっており、スタジオ各社が準備を行っている。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
【ディズニープラス 2月ラインナップ】ピクサー初のオリジナル短編シリーズが配信! 人気レスキュードラマ「9-1-1」最新シーズン、マーベル俳優主演の伝記ドラマも
2025年2月1日 12:00
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー