米ソニー・ピクチャーズ、女性のスーパーヒーロー映画を製作
2014年8月12日 11:10

[映画.com ニュース] 「スパイダーマン」の原作コミックに登場する女性のスーパーヒーローを題材にした映画が製作されることになったと、Deadlineが報じた。
「アメイジング・スパイダーマン3」の公開を2016年から18年に延期したソニー・ピクチャーズは現在、複数のスピンオフ映画の準備に取りかかっている。第1弾として、スパイダーマンの宿敵たちが結集した犯罪組織を描く「シニスター・シックス(原題)」を製作。「キャビン」のドリュー・ゴダードが脚本・監督を務め、16年11月11日に全米公開される。さらに、エイリアンが寄生したコスチュームを着たスパイダーマンの敵を主人公にした作品「ヴェノム(原題)」も準備中だが、ソニーは新たに女性のスーパーヒーローを主人公にしたスピンオフを立ち上げた。
「バーン・ノーティス」やJ・J・エイブラムス制作の新ドラマ「ウエストワールド」などを手がける女性脚本家リサ・ジョイ・ノーランを起用している。どのキャラクターに焦点をあてるのか不明だが、原作にはブラックキャット、シルバーセーブル、ファイアスターターといった魅力的な女性キャラクターがいる。最近もスカーレット・ヨハンソン主演の「LUCY ルーシー」がヒットを飛ばしたことからも明らかなように、アメリカでは女性を主人公にしたアクション映画の需要が高まっており、スタジオ各社が準備を行っている。
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