「トランスフォーマー博」開幕! 親善大使・武井壮、オプティマスに興奮
2014年8月9日 14:05
[映画.com ニュース] 「トランスフォーマー」誕生30周年を記念し、日本初となる「トランスフォーマー博」が8月9日、神奈川・パシフィコ横浜で開幕した。開会式には、トランスフォーマー30周年記念大使とトランスフォーマー博親善大使を務める武井壮が出席。その後、展示の様子が報道陣に公開された。
「トランスフォーマー」は1984年にタカラトミーから変形ロボット玩具として発売され、翌年にはアニメシリーズの放送も開始し、世界中で人気を集めた。07年にはマイケル・ベイ監督が実写映画を製作。世界的なヒットを飾り、8月8日には最新第4弾となる「トランスフォーマー ロストエイジ」が日本でも公開を迎えた。
会場には、全長7メートルのオプティマス・プライム像と全長6メートルのバンブルビー像がそびえ立ち、リフトによって顔の近くまで接近して大きさを体感できるほか、トランスフォーム(変形)前のスポーツカーなども展示されている。さらに、廃墟と化した街にオートボットが佇む巨大なジオラマセットや、ディセプティコン大帝のメガトロンの巨大な頭部など来場者がリアルに「トランスフォーマー」の世界を体感できる仕掛けがあちこちに。3Dプロジェクションマッピングによる演出や、30年の過去の歴史をこれまでに発売された玩具や原画で振り返ることができるコーナーも設置されている。
開会式に乱入した武井は、「小さい頃から遊んでいたトランスフォーマーが世界の“メジャー”となって我々の元に戻って来てくれた」と誇らしげ。オプティマスを真横で体感し、「感動しますね!」と興奮の面持ちで語っていた。
「トランスフォーマー博」は8月17日までパシフィコ横浜(展示ホールB・C)で開催中。
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