チャウ・シンチーが日本語で吠える!「西遊記 はじまりのはじまり」特報映像公開
2014年8月8日 15:40

[映画.com ニュース] 三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の出会いを描き、中国で大ヒットを飛ばした「西遊記 はじまりのはじまり」の公開を記念し、製作、脚本、監督を務めたチャウ・シンチー本人が出演する特報映像が公開された。
「少林サッカー」「カンフーハッスル」のチャウ・シンチー監督の6年ぶりの最新作として注目を集める同作は、「西遊記」をテーマにしたオリジナルストーリー。三蔵法師は玄奘(げんじょう)という名前の若き妖怪ハンターとして登場、心優しいばかりに失敗続きで師匠に泣きつく頼りない青年として描かれている。
今回公開された特報では、燃え盛る炎を背負ったシンチー監督が自ら声を張り上げて映画をPR。自身が監督、脚本、主演を務めたヒット作「少林サッカー」を超える“デカイ”作品だと言い切り、日本語で「ありえねー!」「とんでもねー!」と雄たけびをあげている。また、本編からは大口を開けて迫りくる半魚半獣の姿をした妖怪も初披露。「誰もが知ってる西遊記、誰も知らなかった西遊記、ここから始まる西遊記」と声高らかに宣言している。
玄奘(げんじょう)を演じるのはウェン・ジャン、女性妖怪ハンター“段”にスー・チーが扮し、中国では国民的俳優と言われるホアン・ボーが孫悟空役を務めている。また、劇中で日本の刑事ドラマ「Gメン‘75」のテーマソングが使われている点も見逃せない。また、シンチー監督は7月に来日した際、同作のシリーズ化構想を明かしている。
「西遊記 はじまりのはじまり」は、11月からTOHOシネマズ有楽座ほか全国で公開。
(C)2013 Bingo Movie Development Limited
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