カーマニアの声優・三木眞一郎がナレーション カーアクション「ゲッタウェイ」予告編完成
2014年8月3日 16:10

[映画.com ニュース] アメリカのモンスターマシン、シェルビー・マスタングGT500スーパースネークがブルガリアの街を駆け抜けるカーアクション映画「ゲッタウェイ スーパースネーク」の予告編が、このほど完成した。ナレーションを人気声優の三木眞一郎が担当している。
「ビフォア・ミッドナイト」「フッテージ」など幅広いジャンルで活躍するイーサン・ホークと、「スプリング・ブレイカーズ」のセレーナ・ゴメスが共演し、「マトリックス」シリーズのジョエル・シルバーが製作した同作は、誘拐された妻を救うため命がけのチェイスに挑む男の姿を描いたカーアクション。元プロレーサーのブレントは、謎の人物から妻を誘拐したという脅迫電話を受け、犯人に指示されるままに車を盗み、その車の所有者だという生意気な少女を乗せながらブルガリアの街を爆走。パトカーの群れに追われながらも、犯人が次々と下す指令に従い、走り続ける。
劇中でブレントの乗る車が、米自動車メーカーのシェルビー・アメリカンによる、フォード・マスタングをベースにしたモンスターマシン、シェルビー・マスタングGT500スーパースネーク。主演のホークもマスタングファンであることから、出演を快諾したという。
CGに頼らないリアルなカーアクションを追求し、撮影には70台のカメラと22人のスタントマンを動員。合計130台、平均45秒に1台の車両が破壊されるという迫力の映像に仕上がっている。マスタング・スーパースネークを“主演”と紹介する予告編で、その様子を確認することができる。
予告編ナレーションを担当した声優の三木は、アニメ「鋼の錬金術師」の人気キャラクター、焔(ほのお)の錬金術師ロイ・マスタング役などで知られる。「マスタング」つながりで起用されたが、三木自身もカーマニアで、「今回マスタングつながりでオファーをいただきましたが、カーマニアの私にとっては思った以上に熱くなれる映画でした」とコメントしている。
「ゲッタウェイ スーパースネーク」は9月20日全国公開。
(C)2013 ADF Acquisitions, LLC. All Rights Reserved.
関連ニュース





山形国際ドキュメンタリー映画祭2025、オープニングにオノ・ヨーコ「カットピース」など「アメリカン・ダイレクト・シネマ短編集」、ホセ・ルイス・ゲリン最新作上映も決定
2025年9月16日 18:00

映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!このタイミングで映画館へ【知れば観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント