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広末涼子VS蓮佛美沙子「聖女」で永山絢斗めぐり恋の火花!?

2014年8月1日 17:44

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(左から)岸部一徳、広末涼子、蓮佛美沙子
(左から)岸部一徳、広末涼子、蓮佛美沙子

[映画.com ニュース] 女優・広末涼子が主演するNHKのドラマ10「聖女」(8月19日スタート、毎週火曜午後10時~、全7回)第1話の完成試写が8月1日、東京・渋谷区の同局で行われた。広末は共演の蓮佛美沙子岸部一徳らとともに会見。既にすべての撮影を終えており、「聖女に見えるか、悪女と思うか、女性に共感してもらえる女性像を何とか演じきることができたと思う」と自信のほどをうかがわせた。

広末は連続殺人の容疑をかけられる肘井基子という役どころで、弁護をすることになったのが10年前に家庭教師をした中村晴樹(永山絢斗)という設定。「基子の恋愛観や価値観は確かに偏っていて、客観的に見ると非常識だと勘違いされるかもしれないけれど、成功が夢であり目標であるという執念には共感できます」と役への思いを口にした。

そして、「そのために美しく、賢くいなきゃいけないという思いで、たくさんのリアリティあるセリフには女性ならスカッとしてくれるんじゃないかな」と笑顔。さらに、「『私にそんなことできるはずがないじゃない』というセリフが彼女の真実。無罪なのか、真相は楽しみにしていただくとして、ひとつもウソは言っていない女性だと思う。そう思って見ると答えは出てくるのでは」と含みを持たせた。

晴樹の婚約者で、基子とのいびつな三角関係に引き込まれていく本宮泉美役の蓮佛は「基子の『初恋の人は忘れられない』というセリフは何となく分かるし、つい目がいってしまう魅力的な女性。勝てないとどこかで思いながら、私の方が好きというまっすぐな思いで向かっていきました」と強調。対する広末も、「すごく健康的なまっすぐでピュアでかわいらしい太陽みたいな泉美のことを、基子はきっと嫌いなはず。対極の2人だけれど、意識はしなくても人物像がクリアだったので、陰に引きずり込もうという自然なお芝居ができました」と火花を散らしていた。

「聖女」は、映画「デトロイト・メタル・シティ」「宇宙兄弟」などで知られる大森美香のオリジナル脚本をドラマ化。3人の男性の不審な死亡事件で殺人、殺人未遂の容疑をかけられた基子が、かつて家庭教師をしていた弁護士の晴樹と10年ぶりに再会。基子の弁護を担当することになり、無罪獲得に向けて奔走するうちに秘めていた思いを募らせ、晴樹の変心を悟った泉美をも巻き込んでいくラブ・サスペンス。他に田畑智子田中要次らが共演する。

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