「進撃の巨人」に長谷川博己、石原さとみ、水原希子、本郷奏多ら豪華キャストずらり!
2014年7月30日 05:00

[映画.com ニュース] 三浦春馬主演、樋口真嗣監督で諫山創氏の人気漫画を2部作で実写映画化する「進撃の巨人」に、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼というバラエティに富んだ豪華キャストが出演していることを、配給の東宝が発表した。
決死の覚悟で撮影に臨んでいるキャスト陣がこのほど、コメントを発表した。長谷川が「私の役は……、まだ多くを語れませんが、最強の男という役だけあって、なぜ私にオファーをいただけたのかを考えつつ、思いっきり楽しんで演(や)ろうと思っております」と語れば、石原も「今回、大変な役を与えていただきました。かなりの挑戦です。正直プレッシャーに押しつぶされそうです。でもこんなにも魅力的なキャラクターを演じられるのは、この上なく幸せです。立体機動装置が重く体力を奪われますが、『進撃の巨人』を撮影しているんだと客観視するたびに、やる気がみなぎります」と負けていない。
アクションに初挑戦の水原と桜庭は、「樋口監督がワンシーンワンシーン熱心に指導してくださって、過酷な現場ではありますが、現場にリラックスした雰囲気を作ってくださいます」(水原)、「キャスト全員、撮影に入る前からアクション練習を行っていますので、出来上がりは迫力のある戦闘シーンをお見せ出来ればと思います」(桜庭)と現場との一体感を明言。原作のファンだったという本郷と三浦も熱い思いに駆られている。「とにかくまっすぐ、時に全力で怯えながら演じたいと思います。映画は映画で良作になると確信していますので、僕も心臓を捧げるつもりで頑張ります」(本郷)、「特撮が多い作品で慣れない部分も多いですが、多くの皆様に愛される映画にするべく、この作品に携わる多くの人たちの中のひとりとして、全力で撮影に臨みます」(三浦)。
豊富なキャリアを誇る松尾、ピエール瀧、國村の存在感は、過酷な現場でも健在。國村が「久しぶりの樋口監督との現場ですが、いつもと同じ高いテンションと、いつもにも増した緻密さに圧倒されて、『進撃の樋口組』についていくのが大変です」と笑えば、瀧も「『進撃の巨人の出演オファーがきています』と担当マネージャーから伝えられたとき、『そうか、巨人役だろうな。やっぱり』と直感的に思ったんですが、なんと巨人役ではありませんでした。意外。原作とはひと味違ったストーリー展開は、きっと新たな楽しみ方を皆さんにもたらしてくれるはずです」とジョークを交えながら、アピールを忘れなかった。
何度か心が折れそうになったという松尾は、「もし巨人がいて、大切な家族や友人がその危機にさらされているとしたら……と考えながら、太いカラダにムチ打って撮影に臨んでいます」と語った。なお、渡部秀、水崎綾女、武田梨奈の出演も明らかになった。
累計発行部数4000万部を突破する同名原作は、「別冊少年マガジン」(講談社刊)で連載中。謎のヒト型怪物・巨人たちが支配する世界を舞台に、巨大な防護壁の内側で生活する人類と、壁を越えて侵入してきた巨人たちの壮絶な戦いを描く。
「進撃の巨人」は、2015年夏に前後編2部作で全国公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス