元セクシー女優・高樹マリア、映画「死んだ目をした少年」笛子役で出演!
2014年7月26日 06:00

[映画.com ニュース] 元セクシー女優の高樹マリアが、古泉智浩氏の漫画を実写映画化する「死んだ目をした少年」に出演していることが明らかになった。また、YouTubeに投稿した動画が話題を呼び、昨年7月に「アイアイシンドローム」でデビューしたエレクトロラップユニット「Charisma.com」が、主題歌を書き下ろすことが決定した。
高樹はこれまでに、「東京ゾンビ」「明日の記憶」「呪怨 黒い少女」「犬とあなたの物語」などに出演しているが、今作では久しぶりにセクシーな役に挑む。主人公となる田舎町の中学校に通う地味で目立たない犬田(清水尚弥)と数宮にボクシングを教える、大人の女性・笛子役を得た。
物語のキーパーソンとなる役どころに扮する高樹は、「とてもパワーのある作品で、それぞれのキャラクターのエネルギーも濃く、完成がどうなるのか今からとても楽しみです」と意欲満々。さらに、「役柄としてはまだ手探りの状態ですが、この作品にとって良いスパイスになるように頑張りたいと思います」とコメントを寄せている。
エンタテインメント業界紙(誌)として60有余年の歴史を持つ文化通信社が製作を手がける今作は、2009年に自身初のドキュメンタリー映画「Souda Kyouto He Ikou」が第31回PFFアワードに入選した加納隼監督がメガホンをとる。地味で目立たない中学生の犬田と数宮が、偶然知り合った大人の笛子からボクシングを教わるようになり、退屈な日常から抜け出したかに思えたが、そのことがきっかけとなりクラスの人間関係に亀裂が生じ始める姿をリアルに描く。
なお、8月10日に栃木・足利市内でクランクイン予定。
「死んだ目をした少年」は、2015年春に東京・テアトル新宿で公開予定。
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