米ユニバーサル、モンスター映画を一挙にリブート
2014年7月22日 14:20

[映画.com ニュース] 米ユニバーサルが、「ドラキュラ」「フランケンシュタイン」「狼男」といった往年のモンスター映画を、一挙にリブートすることになったとDeadlineが報じた。
ユニバーサルは過去にも、「ミイラ再生」をリメイクした「ハムナプトラ」シリーズ、ドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男を登場させた「ヴァン・ヘルシング」、「狼男」のリメイク版「ウルフマン」などを手がけている。今後は、それぞれのモンスター映画を単独で製作するのではなく、マーベルにならってクロスオーバーさせていく構想を持っているという。
この壮大な計画で指揮をとるのは、人気脚本家アレックス・カーツマンとクリス・モーガンだ。カーツマンはロベルト・オーチとともに、「トランスフォーマー」シリーズや「スター・トレック」シリーズ、「アメイジング・スパイダーマン2」などのフランチャイズ映画を手がけた経験がある。一方のモーガンは、ユニバーサルのドル箱シリーズである「ワイルド・スピード」の脚本家だ。
すでに製作準備が行われている「ハムナプトラ」のリブート「The Mummy」を皮切りに、カーツマンとモーガンは今後のユニバーサルのモンスター映画すべてを取り仕切ることになるという。
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