エル・ファニング「ヘドウィグ」監督の新作でエイリアンに
2014年7月17日 12:20

[映画.com ニュース] ディズニー映画「マレフィセント」が大ヒット中の若手女優エル・ファニングが、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」「ショートバス」で知られるジョン・キャメロン・ミッチェル監督の新作に主演することがわかった。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、新作「How to Talk to Girls at Parties(原題)」は、2006年に出版されヒューゴー賞にノミネートされた、ニール・ゲイマンの同名短編小説を映画化する企画。原作は、70年代の英ロンドンで、パーティに出かけた2人の少年が主人公として描かれている。1人はナンパに成功する一方、シャイなもう1人の少年はなかなか会話の糸口がつかめずにいたが、やがてパーティに参加した少女たちが実は見た目とはだいぶ違うことが分かってくる、という物語だ。
ミッチェル監督とフィリッパ・ゴスレットが共同執筆した映画版は、1人の少年にフォーカスし、音楽やアートにのめり込み現実逃避している少年と、観光にやってきたエイリアンの少女を描くラブストーリーになる。ファニングが演じるのがエイリアンの少女で、地球に来たツアーグループを抜け出し、銀河で最も危険な場所だと噂に聞いたロンドン郊外の田舎、クロイドン探索を試みるというキャラクターだ。
映画「How to Talk to Girls at Parties(原題)」は、ハワード・ガートラー、ゲイマン、ミッチェル監督がプロデュースを手がける。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ