佐々木蔵之介、リアル参勤交代に「値千金であるぞ」と激賞
2014年6月21日 14:29
佐々木はこの日、東京・有楽町の丸の内ピカデリー1での舞台挨拶に、共演の深田恭子、伊原剛志、西村雅彦、上地雄輔、「Hey!Say!JUMP」の知念侑李、柄本時生、六角精児、本木克英監督とともに登壇。昨夏にタイトなスケジュールで行われた撮影を、「台風でドロドロになりながら超高速で駆け抜けました」と振り返った。深田も、「口汚い言葉を話す役で不安でしたが、とても楽しい現場でした」と話し、佐々木や西村とほほ笑み合った。
今作は、幕府から「5日以内に参勤交代せよ」という無理難題を命じられた弱小の湯長谷藩(現在の福島県いわき市)の面々が、奇想天外な作戦で立ち向かう歴史エンタテインメント。公開に際し、同市観光課スタッフや市民有志7人が実際に徒歩で5日以内に東京へ向かう「リアル参勤交代」に挑戦すべく、16日にいわき市を出発した。
一行は約200キロの行程を踏破し、舞台挨拶が行われている同館に到着。これには佐々木も感嘆の面持ちで、「こたびの参勤、値千金であるぞ!」と劇中さながらの口調で7人を激賞した。
また、映画のテーマにちなみ「無理難題」トークを繰り広げたキャスト陣。伊原は、「最近タクシーに乗ったら運転手さんに『おとうですよね。グッドアフタヌーン』と言われて、どうしようかと思った」と告白し、吉高由里子が演じる主人公の父親役として出演する、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の影響力の強さに驚いていた。知念は、「小さい頃の僕は、175センチくらいの大きな男になりたかった。無理難題ですよねえ」と明かし、場内を盛り上げた。
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