W・フリードキン「L.A.大捜査線」「キラー・スナイパー」がテレビドラマ化
2014年6月16日 11:15

[映画.com ニュース] 「エクソシスト」「フレンチ・コネクション」の巨匠ウィリアム・フリードキン監督が、自作のうち1985年の「L.A.大捜査線/狼たちの街」と、2011年の「キラー・スナイパー」のテレビドラマ化を企画していることを明かした。
「L.A.大捜査線/狼たちの街」は、相棒を殺されたシークレット・サービスのエージェントの復しゅうを描くバイオレンスアクションの傑作で、ウィリアム・ピーターセン、ウィレム・デフォーらが共演した。「キラー・スナイパー」は、マシュー・マコノヒー扮する殺し屋ジョー(原題:Killer Joe)と、保険金狙いの殺人を依頼した一家を描くダークサスペンスコメディ。
米Movies.comにフリードキン監督が語ったところによれば、米MGM が2作品のテレビシリーズ化を進めており、いずれもオリジナル映画版とストーリーは異なるが、それぞれの雰囲気を踏襲した内容になるという。
フリードキン監督は、今シリアスな内容の作品を作るには、映画よりもテレビのほうが可能性があると語った。同監督は、米HBOフィルムズが製作、ベット・ミドラーが主演する、グラマー女優メエ・ウェストの伝記映画でもメガホンをとることになっている。
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