スティーブン・キングの短編「アヤーナ」がテレビドラマ化

写真：AP/アフロ

［映画.com ニュース］　スティーブン・キングの短編小説「アヤーナ（原題：Ayana）」を、米ユニバーサルTVがテレビドラマ化する企画があることがわかった。

「アヤーナ」は、2008年の短編集「Just After Sunset」（邦訳版は文春文庫「夜がはじまるとき」所収）に収められた短編小説。不思議な力を持つ少女アヤーナと語り手の男を中心に、ヒーリングと奇跡の物語が綴られる。

米バラエティによれば、「リミット」「ATM」のクリス・スパーリングがパイロット版の脚本家に起用されたという。現在、米NBCが放送を検討している。キャストは未定。

キング原作のテレビドラマといえば、米CBSの「アンダー・ザ・ドーム」が好調で、今夏シーズン2の放送が予定されている。