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57作品を一挙上映!増村保造監督大回顧特集開催 若尾文子のトークイベントも

2014年6月12日 07:15

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「刺青」撮影現場での増村保造監督
「刺青」撮影現場での増村保造監督

[映画.com ニュース]「兵隊やくざ」「陸軍中野学校」など数々の傑作を残した増村保造監督のレトロスペクティブ「映画監督 増村保造」が、東京・京橋のフィルムセンターで6月24日から約2カ月にわたり開催される。戦後日本の新世代を代表する増村監督が残した、テレビドラマ1本を含む57作品を一挙上映する。

増村監督は1947年に助監督として大映入社後、ローマの国立映画実験センターへ留学。溝口健二監督や市川崑監督の助監督を経て、1957年に「くちづけ」で監督デビューし、その後大映の専属監督として48本の作品を手がけた。日本的情緒や雰囲気に抗い、強烈な自我を持った個人を追い求めた作風で知られ、大映倒産後はフリーとなり、9作品を監督している。

大映の看板女優だった若尾文子とは、1957年発表の「青空娘」からコンビを組み、「妻は告白する」「清作の妻」「赤い天使」、谷崎潤一郎原作の「卍(まんじ)(1964)」「刺青(1966)」など多くの名作を残している。7月3日の「清作の妻」上映後には若尾のトークが予定されている。

「映画監督 増村保造」は9月7日までフィルムセンター大ホールで開催(8月11~18日は休館)。

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