くちづけ

劇場公開日:

解説

劇作家で俳優の宅間孝行が主催し、2012年をもって解散した劇団「東京セレソンデラックス」の名作舞台を、堤幸彦監督、貫地谷しほり主演で映画化。知的障害のため、心は7歳児のままの女性マコは、元人気漫画家の父親いっぽんに連れられ、知的障害者の自立支援グループホーム「ひまわり荘」にやってくる。無邪気で陽気な住人たちに囲まれ、のびのびと日々を送るマコは、そこで出会った男性うーやんにも心を開いていく。ようやく見つけた理想の場所で娘が幸せになれば、いっぽんも漫画家として復帰できるかと思われたが、やがてひまわり荘の一同に厳しい運命がふりかかる。

2013年製作/123分/G/日本
配給:東映

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

特集

インタビュー

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9

(C)2013「くちづけ」製作委員会

映画レビュー

4.0観てみてよかった。

2022年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的障害をテーマにした作品は苦手なだが、これは良かった。家族全員で観た。宅間孝行が新聞で見つけた事件を基に脚本を書いたらしい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Yohi

4.0つらくて、せつない親子の物語。

2022年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
tochi06

3.5マコちゃんの演技すごい。映画としては悪くはないけど好きじゃない。ほ...

2021年9月11日
スマートフォンから投稿

マコちゃんの演技すごい。映画としては悪くはないけど好きじゃない。ほのぼのもあったけど全体的に心を落ち着けて見れなかった。
これから先に起こる事、娘に待ち受けている困難、娘の人生を想像しての決断なのだろうけど。当事者にしかわからない苦しみ。観ていてつらかった。
ミヤネ屋若かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
collectible

4.0せつない

2021年7月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

最後が切ないと思った
もう少し映画なんだから救いがあってもいいんじゃない?

舞台が原作なだけあって、なんだか舞台をみてるような気がした。
話の掛け合いが面白い。
うーたんがすごくいい味でてる。

俳優陣がみんな本物の知的障害者にみえてきて鳥肌たつ。

ラストの終わり方だけがあまり好きになれないが、そこ以外は好きです

2回目、テレビにて久々鑑賞
2020年

内容をほとんど忘れてしまっていたが、俳優陣の演技力の高さだけは記憶の通りでした。
少し歳を重ねて大人になった今、改めて見た感想としては、親としての葛藤に涙が溢れて止まらなかった。

昔見た時はラストが悲しくて号泣した記憶はあったけど、こんなよいしょよいしょで泣かせてくるとは…

当時は、この人性格悪い〜ひどい〜
なんて感想しか持たなかった登場人物に関しても、色々葛藤があったり、頭では分かってるけど…ってやつよねって気付けたり。

嫌な人だと思ってたけど、ここで働いてるって事は、最初から嫌な人ではないよねって気付けたり。

成長してから見ると、また感じ方が変わるのが映画の面白いところ。
またもっと歳をとってから見たら、別の見方になるのかなー

コメントする (0件)
共感した! 1件)
9mk10
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る