マーベル「アントマン」のエドガー・ライト監督が突然降板 ファンに衝撃
2014年6月2日 19:20

[映画.com ニュース] マーベルコミックを映画化する「アントマン(Ant-Man)」のメガホンをとる予定だったエドガー・ライト監督が、「クリエイティブ面での相違」を理由に降板したことが明らかになった。5月16日、マーベルスタジオとライト監督による共同声明が発表された。
声明によれば、降板は友好的なもので、すでに設定済みの2015年7月17日の全米公開日に影響はないといい、近日中に代わりの監督が発表される予定。とはいえライト監督は、「アントマン」の映画化が立ち上がった06年当時から本プロジェクトに携わっており、「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」「ショーン・オブ・ザ・デッド」を作ったライト監督ありきの企画という側面もあったため、業界やファンのあいだには衝撃が広がっている。
アントマンは、62年にスタン・リーとジャック・カービーが生みだしたキャラクター。コミックの「アベンジャーズ」や「ファンタスティック・フォー」に登場するヒーローで、体の大きさを変える物質で昆虫ほどのサイズに変身し、アリとコミュニケーションをとる装置と赤いコスチュームを特徴とする。
キャストはすでに固まっており、2代目アントマンのスコット・ラング役で主演するポール・ラッドのほか、初代アントマンのハンク・ピム博士役のマイケル・ダグラス、エバンジェリン・リリー、パトリック・ウィルソン、マイケル・ペーニャらが共演する。
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