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「フランス映画祭2014」ラインナップ発表 バラエティに豊んだ12作品を上映

2014年5月29日 20:04

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クリスチャン・マセ駐日フランス大使
クリスチャン・マセ駐日フランス大使

[映画.com ニュース] フランスの最新映画を日本に紹介する「フランス映画祭2014」のラインナップ発表会が5月29日、アンスティチュ・フランセ東京で行われ、オープニング作品「グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子」をはじめとした12本の上映作品が発表された。

女性誌「ELLE JAPON」提供作品「イヴ・サンローラン」、本年度カンヌ映画祭特別招待作品「ジェロニモ 愛と灼熱のリズム」、「最強のふたり」製作チームによるダイアン・クルーガー主演の恋愛ドラマ「Fly Me to the Moon(英題)」など現代フランスを切り取ったドラマや娯楽作、ドキュメンタリーなど多彩なラインナップがそろった。また、今年は1984年に死去したヌーべルバーグの巨匠フランソワ・トリュフォー監督の没後30年にあたることから、クラシック作品としてジャン=ポール・ベルモンドとカトリーヌ・ドヌーブが共演した「暗くなるまでこの恋を」が上映される。

ゲストは団長を務めるトニー・ガトリフ監督を筆頭に、「グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子」のニルス・タベルニエ監督、息子役のファビアン・エロー、「イヴ・サンローラン」のジャリル・レスペール監督、俳優のダニー・ブーン(「ミックマック」)ら現段階で11人の来日が予定されている。

クリスチャン・マセ駐日フランス大使は、「フランス映画祭は日本で外国映画をテーマにした映画祭では最も古いもの。映画は人の心を開き、感動を与えるだけでなく、人生が盛り込まれている。映画を愛することはフランス人、日本人に共通します」と話す。そして、今年パリで開催された小津安二郎監督の回顧上映や第66回カンヌ映画祭審査員特別賞受賞作「そして父になる」(是枝裕和監督)のフランスでの評価などを紹介し、映画が日仏文化交流に貢献してきたことを強調した。

「フランス映画祭2014」は6月27日から30日まで、有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇で開催。チケットは6月7日発売。福岡、大阪、京都、札幌でも一部プログラムを巡回上映する。また、関連イベントとして、アンスティチュ・フランセ東京、横浜では、女優にフォーカスし、1930年代から現代に至る仏映画史をたどる特集上映「女優たちの映画史」が6月27日から行われる。上映作品全ラインナップなど詳細は公式サイト(http://unifrance.jp/festival/2014/)で告知する。

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