「フランス映画祭2014」オープニング作品決定、団長はトニー・ガトリフ監督
2014年5月24日 09:30

[映画.com ニュース] 6月27日から開催する「フランス映画祭2014」のオープニング作品が「グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子」に決定した。「愛より強い旅」で第57回カンヌ映画祭監督賞を受賞したトニー・ガトリフ監督が団長を務め、今年もゲストとして多くの俳優、監督陣が来日する予定だ。
フランスの最新映画を日本に紹介する同映画祭は、1993年から毎年開催されており、今年は日仏文化協力90周年、そしてユニフランス・フィルムズ設立65周年にあたる記念の年となる。オープニング作品の「グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子」は、車いすの息子の夢である最難関のトライアスロンレースに挑む父子を描く物語で「最強のふたり」に続くフランスの新たな感動作だ。

ガトリフ監督は、本年度カンヌ国際映画祭特別招待作品である最新作「ジェロニモ 愛と灼熱のリズム」を携え来日、また、創刊25周年を迎える女性誌「ELLE JAPON」の提供作品として、世界的デザイナーの光と影に迫る伝記映画「イヴ・サンローラン」(ジャリル・レスペール監督)の上映も決定している。
「フランス映画祭2014」(http://unifrance.jp/festival/2014/)は6月27日から30日まで、有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇で開催。上映作品全ラインナップは5月末発表、チケットは6月7日発売。
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