「ダイバージェント」日本版予告編で“異端者”シャイリーン・ウッドリーが覚醒!
2014年5月23日 11:30

[映画.com ニュース] 注目の若手女優シャイリーン・ウッドリーが主演する全米大ヒット作「ダイバージェント」の日本版オリジナル予告編が、このほど公開された。全人類が5つの共同体に振り分けられた近未来の世界というユニークな設定のなか、異端者=ダイバージェントと判定された少女トリス(ウッドリー)が覚醒していくさまがダイナミックなアクションで展開される。
物語の舞台となるのは、「勇敢」「無欲」「平和」「高潔」「博学」の5つの共同体で構成された社会。16歳のときに受けるたった一度の性格診断で帰属する共同体が決定され、結果を覆すことは許されずそのなかで一生を送らなくてはならない“操られた世界”となっている。
このほど公開された予告編では、どの共同体にも属さない異端者で、“人類を滅ぼす存在”と告げられたトリス(ウッドリー)が身分を隠して軍事・警察の役割を担う共同体「勇敢」にもぐりこみ、厳しい訓練で成長していく様子が映し出される。やがて何者かによる異端者暗殺計画が動き出し、追われる身となったトリスが運命に立ち向かおうとする姿は、新たな戦うヒロインの誕生を印象づけている。
また、日本版の予告編では独自に契約を結び、米音楽ユニット「E.S.ポスチュマス」の楽曲「ポンペイ」を使用。「マトリックス」や「スパイダーマン」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」といったハリウッド大作の予告編を彩ってきた人気ユニットの旋律が、同作の斬新で壮大な世界観を際立たせている。
全米で大ヒットしたベロニカ・ロスのヤングアダルト小説シリーズを全4部作として映画化する第1弾。「ファミリー・ツリー」の新星ウッドリーがヒロインのトリス、彼女を導く教官のフォーを若手俳優テオ・ジェームズが演じ、「タイタニック」「愛を読むひと」のケイト・ウィンスレットが初の悪役に扮した。監督は、「リミットレス」「幻影師アイゼンハイム」のニール・バーガー。また、原作「ダイバージェント 異端者」の文庫本(上・下巻)が、5月25日から発売される。
「ダイバージェント」は、7月11日から東京・TOHOシネマズ有楽座ほか全国で公開。
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