「日々ロック」新キャストは竹中直人ら個性派俳優に人気バンドマン!
2014年5月16日 05:00

[映画.com ニュース]若手俳優・野村周平主演、入江悠監督のメガホンで人気漫画を実写映画化する「日々ロック」がこのほどクランクアップを迎え、野村、二階堂ふみに続く新キャストが発表された。監督としても活躍する前野朋哉を筆頭に落合モトキ、竹中直人、蛭子能収、毬谷友子、喜多陽子という個性派俳優が結集。さらに、ロックバンド「黒猫チェルシー」のドラマー・岡本啓佑、古舘佑太郎ら「The SALOVERS」のメンバーが銀幕デビューを果たしている。
原作は、2010年から青年コミック誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)で連載されている、榎屋克優氏の同名漫画。ライブ活動に明け暮れるロックバンド「ザ・ロックンロールブラザーズ」のダメ男・日々沼拓郎(野村)は、伝説のライブハウス「モンスターGOGO」で、トップアイドルの宇田川咲(二階堂)と運命的な出会いを果たす。
前野がお調子者ベーシストの草壁まもる、岡本がドラムの依田明役で、ザ・ロックンロールブラザーズのメンバーに挑戦。ライバルバンドのイケメンボーカル・新庄役の落合、モンスターGOGOの鬼店長・松本猛役の竹中、アングラバンド「犬レイプ」メンバー役の蛭子、古舘らもユニークなキャラクターに挑んだ。出演者が結集し2日間にわたり撮影が行われたクライマックスは、すさまじい暴風雨のなか演奏するという熱い場面が収められている。
「日々ロック」は、今秋に全国で公開。
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