「裏切りのサーカス」監督、スコセッシに代わり北欧の警察小説を映画化
2014年5月1日 12:20

[映画.com ニュース] 英国アカデミー賞11部門にノミネートされた「裏切りのサーカス」のトーマス・アルフレッドソン監督が、ノルウェー人作家ジョー・ネスボのベストセラー小説を映画化する新作「The Snowman(原題)」で、メガホンをとることがわかった。
英ワーキング・タイトルと米ユニバーサル・ピクチャーズが製作する同作は、マーティン・スコセッシが一時期、監督を検討していた企画として知られる。
原作「スノーマン」は、ハリー・ホーレ刑事を主人公に描くシリーズ第7作。行方不明になった女性のスカーフが巻かれた雪だるまが見つかり、オスロ警察のホーレ刑事は連続する女性失踪事件の真相を探る、というサスペンスだ。
米ヴァラエティ紙によれば、映画はアルフレッドソン監督がソレン・スベイストラップと共同で脚本を執筆。スコセッシと原作者ネスボが、製作総指揮を務める。
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