秋元才加が床をなめる体当たり演技も 「奴隷区」予告編が公開
2014年5月1日 14:30
[映画.com ニュース] 昨年8月に「AKB48」を卒業した秋元才加と「GANTZ」シリーズで知られる俳優・本郷奏多が主演し、小説・漫画投稿コミュニティ「E★エブリスタ」で1660万ダウンロードを記録した人気作品を実写映画化する「奴隷区 僕と23人の奴隷」の予告編が公開された。
退屈な毎日を送るフリーター・大田ユウガ(本郷)と、双子の姉・荒川エイア(秋元)が、誰でも簡単に奴隷にすることができる器具「SCM」を手に入れた者たちが繰り広げられるバトルロワイヤルに参加。それぞれ年齢も職業も異なる24人の登場人物たちが、勝てば「主人」に、負ければ「奴隷」になる壮絶なサバイバルゲームに挑む。
予告編は、サバイバルに参加する女子大生や牧師、新宿の人気ホストといった登場人物が次々に現れ、欲望や快楽、復しゅう心に突き動かされた人間たちが、勝つか負けるかの極限状態に追い込まれていく姿を映し出していく。また、人気ロックバンド「NIGHTMARE」が歌う、人を服従させるという禁忌の世界観を刺激的な歌詞で表現した主題歌「TABOO」が、スリリングな物語を盛りたてている。
「AKB48」卒業後、人気特撮ドラマ「牙狼」シリーズや三谷幸喜作・演出の舞台「国民の映画」へ出演するなど、女優として着実な歩みを見せる秋元は、本作でも床をなめるシーンなどに挑戦し、体当たりの演技を披露。その一部も予告編に収められている。6月28日から全国公開。
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