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「フラッシュ・ゴードン」が20世紀フォックスで再映画化

2014年4月28日 12:30

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「テッド」も大好きな 「フラッシュ・ゴードン」がリブート
「テッド」も大好きな 「フラッシュ・ゴードン」がリブート
写真提供:アマナイメージズ

[映画.com ニュース] カルト的な人気を誇るSF映画「フラッシュ・ゴードン」(1980)が、米20世紀フォックスによって再映画化されることになった。ここ10年ほどリメイク企画が浮上しては頓挫を繰り返していたが、このほど同スタジオが映画化権を獲得し、新たにプロジェクトを始動させた。

冒険家フラッシュ・ゴードンが恋人デイルとザーコフ博士とともに惑星モンゴへ旅立ち、地球征服を企むミン皇帝と戦うアドベンチャー。原作は1934年に米国の新聞に連載されていたアレックス・レイモンドの同名漫画で、ジョージ・ルーカスが映画化を切望していたことでも知られる。

エイリアンVS.プレデター」「クロニクル」のプロデューサー、ジョン・デイビスが1年以上におよぶ交渉の末に映画化権を獲得。デイビスとともにプロデュースを担当するジョージ・ノルフィ(ボーン・アルティメイタム」「アジャストメント」の脚本家)が、トリートメントの作成にあたっている。これをもとに、シリーズ最新作「スター・トレック3(原題)」の脚本家ジョン・D・ペインパトリック・マッケイが脚本を仕上げる。

マイク・ホッジス監督がメガホンをとった80年版では、サム・ジョーンズがタイトルロールを演じ、マックス・フォン・シドーティモシー・ダルトンらが出演。ロックバンド「クイーン」が音楽を担当しており、主題歌「フラッシュのテーマ」も有名だ。それ以前にも、36年から40年にかけてユニバーサルがバスター・クラブ主演で映画化し、3作品を公開。79年にテレビアニメ化、2007年にはテレビドラマ化もされている。今回の映画化は80年版のリメイクではなく、リブートになるという見方が大半だ。

ちなみに、大ヒットコメディ「テッド」では80年版の本編映像が登場するほか、フラッシュ役を演じたジョーンズがカメオ出演している。


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