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ハリウッドリメイク進行中!山田悠介×井口昇監督「ライヴ」予告編が完成

2014年4月14日 10:00

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世界各地の国際映画祭からもオファーが続々
世界各地の国際映画祭からもオファーが続々
(C)2014「ライヴ」製作委員会

[映画.com ニュース] カルト的な人気を誇る井口昇監督が、人気作家・山田悠介氏の小説を映画化した「ライヴ」の予告編がこのほど完成した。早くもハリウッドリメイクが進行し、世界各地の約30の国際映画祭から上映のオファーを受けている注目作の一部が明らかになった。

角川文庫創刊65周年記念として、山田氏の小説を映画化する企画の第2弾。第1弾の「パズル」では女優の夏帆が主演した。今作は、原作が映画の中で展開されるデスレースの攻略本として登場するというメディアミックス企画であるだけでなく、数々の名作や名優を生み出してきた角川映画にオマージュを捧げる、奇想天外なエンタテインメントに仕上がったという。メインキャストには、「海賊戦隊ゴーカイジャー」の山田裕貴、「高校デビュー」「あまちゃん」の大野いと、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の森永悠希らフレッシュな顔ぶれがそろった。

ある日、フリーター・田村直人のもとに山田悠介の小説「ライヴ」が配達される。それが届くと同時に、母親を拉致したという男から電話があり、「殺人ウィルスを母親に注射されたくなければ、小説に隠れされているヒントをもとにデスレースのゴールを目指せ」と告げられる。直人は同じように巻き込まれた人々とともに、本を片手に走り出す。

このほど公開された予告編は、1976年の「犬神家の一族」から84年の「晴れ、ときどき殺人」まで、角川映画の歴史を作品のワンシーンとともに振り返る映像で幕を開け、「角川映画DNAがついによみがえる」と宣言。本作の映像では、陸上競技用の黄色いユニフォームで街を駆け巡る直人たちに次々と試練が襲い掛かり、滑稽さとバイオレンスが絡み合った不条理な世界観が強烈なインパクトを放っている。

ライヴ」は、5月10日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開。

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