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ダニエル・クレイグ、クランクイン直前の新作映画から離脱

2014年4月10日 20:00

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主演するはずだった法廷ドラマをドタキャン
主演するはずだった法廷ドラマをドタキャン
写真:Startraks/アフロ

[映画.com ニュース] 英俳優ダニエル・クレイグが、主演する予定だった新作映画「ザ・ホール・トゥルース(原題)」から突然離脱した。米ハリウッド・レポーター誌によれば、クレイグは4月14日に米ボストンでのクランクインを控えているなか、6日に降板したという。

イナフ」のニコラス・カザンが脚本を担当した法廷ドラマで、ある弁護士が裕福な父親を殺害した罪に問われたティーンエイジャーの無罪を勝ち取るために戦うというストーリー。クレイグは主人公の弁護士を演じるはずだった。降板の理由は明らかになっていないが、ボストン・グローブ紙はクレイグが3月中旬に役作りのため殺人事件の裁判を傍聴していたと報じており、つい最近になって心変わりしたとみている。

共演者には「シカゴ」のレニー・ゼルウィガーと「SUPER 8 スーパーエイト」のガブリエル・バッソが決定しており、ダニー・ヒューストンら出演の交渉中だった俳優たちは現在話し合いを棚上げにされているという。メガホンをとるコートニー・ハント監督やプロデューサーのリチャード・サックルらが代役探しを進めており、撮影開始は予定より3週間ほど遅れるようだ。日本ではギャガが同作の配給権を獲得しており、2015年に公開を予定している。

クレイグは4月7日(現地時間)、妻で女優のレイチェル・ワイズとともに、経済的に恵まれない若者たちの進学や就職を支援する団体「オポチュニティー・ネットワーク」がニューヨークで開催したパーティーに出席。ふたりそろってメディアの取材に応じていた。今回の降板によって、クレイグの次回作は10月頃にクランクイン予定の「007」シリーズ第24弾「ボンド24(仮題)」(15年11月6日全米公開)になる。

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