ザック・エフロン、J・グリシャム原作「アソシエイト」映画化を製作・主演
2014年4月7日 15:46
[映画.com ニュース] ザック・エフロンが、「評決のとき」「ザ・ファーム/法律事務所」など、数々の法廷映画の原作者として知られるジョン・グリシャムの長編小説「アソシエイト」の映画化をプロデュースし、自ら主演すると米ハリウッド・レポーターが報じた。
2009年に発表された「アソシエイト」の主人公は、イェール大学ロースクールの卒業を目前に控えた弁護士の卵カイル・マカボイ。容姿にも恵まれ、前途洋々に見えるカイルには、実は暗い秘密があった。その秘密をある男に握られて脅迫され、言われる通りにニューヨークの巨大法律事務所に潜入したカイルが、やがて陰謀に巻き込まれていくというストーリー。
エフロンが自身の製作会社Ninja's Runnin Wildを通じてプロデュースし、また「ダイバージェント」を製作したダグラス・ウィックとルーシー・フィッシャーも共同プロデューサーとして参加する。監督は未定で、現在は脚本家の人選中だという。
本プロジェクトは、2008年頃には米パラマウント・ピクチャーズが製作し、シャイア・ラブーフが主演予定と報じられたが、その後頓挫したようだ。
「評決のとき」
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