男性ユニットTSUKEMEN、井上真央「白ゆき姫殺人事件」で銀幕デビュー
2014年2月9日 09:45

[映画.com ニュース] 3人組男性クラシックユニット「TSUKEMEN」が、井上真央主演で湊かなえ氏のサスペンス小説を映画化する「白ゆき姫殺人事件」で、銀幕デビューを飾ったことがわかった。
TSUKEMENは、ふたりのバイオリニスト、ひとりのピアニストからなるユニットで、高い演奏力でクラシックファンからの支持を得ている。本作では「芹沢ブラザーズ」として出演するほか、劇中曲「All alone in the world」を提供している。また、芹沢ブラザーズ名義で同楽曲を収録したミニアルバム「All alone in the world」を、3月12日にリリースすることも決定した。
原作は、湊氏が2012年に発表したサスペンス小説。「アヒルと鴨のコインロッカー」「ゴールデンスランバー」などで知られる中村義洋監督が映画化に挑み、過熱報道、ネット炎上といった現代社会が抱える闇を浮き彫りにする。井上のほか綾野剛、菜々緒らが出演。
「白ゆき姫殺人事件」は、3月29日から全国で公開。
(C)2014「白ゆき姫殺人事件」製作委員会 (C)湊かなえ/集英社
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