鬼才ホドロフスキー23年ぶりの新作公開日決定 浅野忠信らが語るフリーペーパーを配布
2014年2月6日 05:00

「ホーリー・マウンテン」「エル・トポ」などのカルト作で知られる、鬼才アレハンドロ・ホドロフスキー監督23年ぶりの新作「リアリティのダンス」の公開日が7月12日、ホドロフスキー監督の未完の大作に迫るドキュメンタリー「ホドロフスキーのDUNE」公開日が6月14日に決定した。4月には、ホドロフスキー監督が来日する予定だ。
2作品の公開と監督来日にさきがけ、浅野忠信、宇川直宏、DIR EN GREY 京、ニコラス・ウィンディング・レフン監督らがホドロフスキー愛を語り、その魅力に迫るフリーペーパー「THIS IS ALEXANDRO JODOROWSKY」、通称“ホドロフスキー新聞”が新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷アップリンクなど都内劇場で配布されるほか、作品公式サイト(http://www.uplink.co.jp/jodorowsky)からPDFでダウンロード可能となっている。
“ホドロフスキー新聞”VOL.1は、特集「ホドロフスキーとは何者か?」と題し、漫画の原作者やタロット研究家など多くの顔を持ち、多くのクリエイターに衝撃と影響を与えた監督の素顔やキャリアに迫る。この後、4月初旬にVOL.2「ホドロフスキーのDUNE」特集、6月初旬にVOL.3 「リアリティのダンス」特集の全3号を発行予定。
第66回カンヌ国際映画祭監督週間でプレミア上映された「リアリティのダンス」はホドロフスキー監督による自伝「リアリティのダンス」(文遊社刊)が原作。チリの田舎町を舞台に、権威的な父親との軋れきと和解、ホドロフスキーを自身の父親の生まれ変わりだと信じる、元オペラ歌手の母親との関係、そしてホドロフスキー少年が見た世界を、シュールレアリスティックなタッチで描写する。
「ホドロフスキーのDUNE」は 6月14日、「リアリティのダンス」は7月12日新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷アップリンクほか、全国順次公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
同僚にあまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに…衝撃の価格破壊!】2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ディズニープラス デジタルギフトカード(通常価格5,940円)が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)