米製作者組合賞は「ゼロ・グラビティ」「それでも夜は明ける」が史上初の同時受賞
2014年1月21日 14:00

[映画.com ニュース] 第25回アメリカ製作者組合(PGA)賞が1月19日(現地時間)に発表され、アルフォンソ・キュアロン監督作「ゼロ・グラビティ」とスティーブ・マックイーン監督作「それでも夜は明ける」の2作品が受賞した。2作品の同時受賞は、25年の同賞史上初めてのことだという。
アカデミー賞作品賞の行方を占ううえで最も重要な前哨戦と言われるPGA賞。過去の例を見ると、24本の歴代PGA受賞作のうち17本がアカデミー賞を手中にしている。それが今年はタイとなったこと、またもうひとつのバロメーターと言われる米俳優組合(SAG)賞で、作品賞に最も近いアンサンブル演技賞を「アメリカン・ハッスル」が獲得したことで、有力候補として3作品がしのぎを削る混戦状態でアカデミー賞を迎えることになりそうだ。
第25回PGA賞の主な結果は以下の通り。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)