50人のファンが製作した“僕たちの”「ロボコップ」リメイクが完成
2014年1月16日 19:20

[映画.com ニュース] 熱狂的なファンの多いポール・バーホーベン監督、ピーター・ウェラー主演のSFアクション映画「ロボコップ(1987)」。リメイク版もまもなく公開されるが、ハリウッドのやり方には納得がいかないという、同作を愛するフィルムメーカー50人が集まり、“僕たちのリメイク”を製作した。
「Our Robocop Remake」と銘打たれた作品は、米ロサンゼルスと米ニューヨークの50人のプロまたはアマチュアのフィルムメーカーが、それぞれのやり方でオリジナル版「ロボコップ(1987)」のシーンを再現したフッテージを編集したもの。実写のみならず、アニメーションなどさまざまなスタイルが混在しているが、共通するのは作品への愛情だ。
現在、1月下旬のロサンゼルスでの上映会に向けて、オフィシャルサイトでは予告編が公開されている(www.ourrobocopremake.com)。また、いずれネット上で公開される可能性もあるという。
なお、ハリウッドのリメイク版「ロボコップ」は、ジョゼ・パジーリャ監督、ジョエル・キナマン主演で、3月14日の日本公開が予定されている。
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