【国内映画ランキング】「永遠の0」圧巻のV4!「トリック」は2位デビュー、「大脱出」が3位
2014年1月15日 18:07

[映画.com ニュース] 1月11~12日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「永遠の0」が4週連続で首位。先週末2日間の成績は、動員が36万3510人、興収が4億6754万0050円と、前週比87.9%(興収で比較)。驚異的な腰の強さで、累計興収は44億0735万1150円に達し、正月映画ナンバーワンの座に上り詰めた。来週末にも、50億円を超える可能性が出てきた。
2位には「トリック劇場版 ラストステージ」がランクイン。週末2日間の成績は、動員24万6099人、興収3億3165万7900円。314スクリーンでの成績。前の3作品同様ワールドカップイヤーの公開となり、今作が最終版。前作「霊能力者バトルロイヤル」(興収18.6億円)対比で90%の出足を記録しており、最終的に15億円以上は稼ぎそうな勢い。
3位「大脱出」は、スタローンとシュワルツェネッガーの共演で話題。2日間で13万3344人、興収1億6024万5600円とまずまずの出足。全国300スクリーンでの公開。
新作はもう1本、妻夫木聡と北川景子が主演の「ジャッジ!」が6位に入った。週末2日間は、動員7万2526人、興収9369万6300円。全国253スクリーンでの成績。
その他続映作品では、「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」が興収38億9485万4900円と40億円にリーチ。「劇場版SPEC 結」が19億9598万4050円で20億円目前。「かぐや姫の物語」は無事に20億円を超え、現在までに21億2196万8850円といったところ。
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