レア・セドゥー「籠の中の乙女」監督新作に出演
2013年12月25日 14:50

[映画.com ニュース] 「アデル、ブルーは熱い色」で、今年のカンヌ映画祭最高賞のパルムドールを受賞した仏女優レア・セドゥーが、「籠の中の乙女」で知られるギリシャのヨルゴス・ランティモス監督の新作「The Lobster」に出演することがわかった。
Deadlineによると、未来を舞台にしたSFで、独身者は街の規則で45日以内に理想の伴侶を見つけなくてはならず、見つからなければ動物に変身させられて、森へ追いやられるという物語。今作はランティモス監督にとって初の英語劇となる。ジェイソン・クラーク、ベン・ウィショーらが共演し、3月にクランクイン予定。
セドゥーは「美女と野獣」(クリストフ・ガンズ監督)、「Saint Laurent」(ベルトラン・ボネロ監督)、ウェス・アンダーソン監督の新作「ザ・グランド・ブダペスト・ホテル(原題)」などの公開が控えている。
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