佐藤健ら「カノ嘘」一行、船上から夜景&イルミネーションを満喫
2013年12月18日 18:15

[映画.com ニュース] 人気コミックの実写映画化「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の大ヒット御礼“船上クリスマスパーティー”が12月18日に行われ、主演の佐藤健をはじめ、共演の大原櫻子、三浦翔平が出席した。一行は、クルーザー「レディクリスタル」に乗り込むと東京・品川のクリスタルヨットクラブを出港し、台場・フジテレビで展開中の豪華イルミネーションと夜景を楽しんだ。
原作は、「僕は妹に恋をする」「僕の初恋をキミに捧ぐ」の青木琴美氏による同名人気コミック。音楽業界を舞台に、孤高の天才サウンドクリエイター・小笠原秋(佐藤)と、才能を見出され劇的なデビューを飾る女子高生・小枝理子(大原)の恋模様を描き出す。
佐藤らは、高倍率の抽選を勝ち抜いた約40人のファンたちと交流。5000人を超えるオーディションから大抜てきされた“シンデレラガール”の大原は、クリスマスの思い出を聞かれ「去年はインフルエンザになって寝込んでいた。クリスマスにあまり良い思い出がない」としょんぼりしながら、「今が一番楽しいです!」と目を輝かせた。
人気バンド「CRUDE PLAY」のボーカル・坂口瞬役を演じた三浦は、「船に乗るのは久しぶり。前回船に乗った時はパニックの中で人を助けていた。海の猿の人たちは船酔いにも強いので大丈夫」と出演作「海猿」シリーズにからめてニヤリ。大原の“ツボ”だというデーモン閣下や武田鉄矢のモノマネも惜しみなく披露し、終始ノリノリだった。
佐藤は、「見どころは“カノジョ”の歌。この時期に映画館でしか味わえないもの。僕も現場で初めて歌を聞いて、秋が理子の歌に吸い込まれていったのがよく分かった」と大原の歌唱力を絶賛。そして、「クリスマスがもうすぐだけど、皆さんそれぞれに大切な人がいると思う。そんな大切な人がより大切に感じられる素敵な映画。大事な人を思い浮かべながら見てほしい」と語りかけた。
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