ワーナー製作、実写版「ジャングル・ブック」にイニャリトゥ監督が興味
2013年12月9日 17:13

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが準備を進める「ジャングル・ブック」の実写映画化に、「バベル」のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督が興味を示していると、米バラエティが報じている。
1967年のディズニーアニメとして知られる「ジャングル・ブック」は、ラドヤード・キプリングの名作童話が原作。オオカミに育てられた人間の子どもを動物たちが人間社会に戻してやろうとする物語だ。「ハリー・ポッター」シリーズの脚本を手がけたスティーブ・クロブスがプロデューサーを務め、カリー・クロブスが脚本を執筆している。
さらに、ウォルト・ディズニーも同時進行で映画化準備を進めており、現在は「アイアンマン」のジョン・ファブロー監督と交渉を始めたばかり。どちらも製作に着手すれば、「ジャングル・ブック」を原作にした2つの映画が激突することになる。

「ジャングル・ブック」
をディズニープラスで今すぐ見る
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース





