「ウルフ・オブ・ウォールストリート」、スコセッシ映画史上最長の2時間59分に
2013年12月1日 11:05

[映画.com ニュース] マーティン・スコセッシ監督の最新作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の上映時間が、スコセッシ作品としては最長の2時間59分であることが明らかになった。
同作は、スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオと5度目のタッグを組んだ作品で、実在の株式ブローカーのセンセーショナルな半生を描く。上映時間は長めだが、脚本を執筆したテレンス・ウィンター(「ボードウォーク・エンパイア」)によれば「とてもテンポの早い作品」という。
米バラエティによれば、これまでのスコセッシ作品のなかで最長は、同じくディカプリオが主演した「アビエイター」の2時間48分。上映時間の長い作品は配給会社に敬遠されるものだが、スコセッシ&ディカプリオのネームバリューのおかげで実現に至った模様だ。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は、12月25日に全米公開、日本では14年1月31日に公開。
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