シュワルツェネッガー、スタローンとの共演作引っさげ今年2度目の来日決定!
2013年11月19日 10:05

[映画.com ニュース] 米俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーが、シルベスター・スタローンと本格初共演を果たした新作「大脱出」を引っさげ、12月に来日することが決定した。シュワルツェネッガーが来日するのは、約10年ぶりに主演を務めた「ラスト・スタンド」のプロモーション以来、約9カ月ぶりで今年2度目。12月3日に行われるジャパンプレミアに出席する予定だ。
舞台は、最新のセキュリティで固められた絶海の巨大タンカー。汚名を着せられ投獄された男が、罠を仕かけた組織の陰謀を暴くため、脱獄不可能といわれる監獄からの脱出を図る。シュワルツェネッガーは、凶暴な手下を率いてスタローン扮する脱獄のプロ、ブレスリンの前に立ちはだかる囚人のリーダー、ロットマイヤーを演じる。
シュワルツェネッガーは、今年2度目の来日を前に「いつも日本のファンには感謝しているよ!」と喜びをにじませ、「初めて日本に来たのは1972年で、その時は実はボディビルの世界チャンピオンになるために訓練していたんだ。それから映画の主役として戻ってきて、今度は日本で多くの映画を宣伝した。それは、僕の映画が日本でいつも見てもらえているからだよ! 日本の皆はとても忠誠心のあるファンだと思う。本当に素晴らしい。いつもありがとう!」と熱いコメントを寄せている。
「大脱出」は、「1408号室」(2007)、「シャンハイ」(10)のミカエル・ハフストローム監督がメガホンをとったサスペンスアクション。14年1月10日から全国で公開。
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