「ペット・セメタリー」リメイク版に「28週後...」監督
2013年11月5日 10:57

[映画.com ニュース] スティーブン・キングの同名長編小説を映画化した1989年のホラー映画「ペット・セメタリー」のリメイク版の監督に、「28週後...」のファン・カルロス・フレスナディージョが起用されたと米バラエティが報じた。
キング自ら脚色にあたったオリジナル版「ペット・セメタリー」では、メアリー・ランバート監督がメガホンをとった。トラックが行き交う道路沿いに引っ越してきた一家が、れき死したペットの猫を近所のペット・セメタリー(=動物墓地)の奥に埋葬したところ、猫が生き返る。日を置かずして、今度は幼い息子ゲイジがトラックにはねられ死亡し、嘆き悲しむ父ルイスは、ある覚悟を胸に遺体を同じ場所に埋葬する。
約2年前に立ち上がった米パラマウントによるリメイク企画は、一度はアレクサンドル・アジャ監督の名前が噂されたが、その後進展がなかった。リメイク版「ペット・セメタリー」の脚本は、同じくキングの原作を脚色した「1408号室」のマット・グリーンバーグが手がける。
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