フランス映画「預言者」米リメイク版脚本家にデニス・ルヘイン
2013年11月3日 13:30

[映画.com ニュース] 「ミスティック・リバー」「シャッター アイランド」の原作者として知られる米作家デニス・ルヘインが、2009年のフランス映画「預言者」(ジャック・オーディアール監督)の米リメイク版の脚本を手がけると、米バラエティ誌が報じた。
「預言者」は、現代のフランスの刑務所を舞台に、孤独なアラブ人青年がマフィアのなかでのし上がっていく姿を描いた犯罪映画。第62回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞グランプリを受賞した。
ソニー・ピクチャーズが製作する米リメイク版のプロデュースを手がけるのは、「ワイルド・スピード」シリーズのニール・H・モリッツ。プロデューサー陣は、数々の犯罪小説をものしてきたルヘインにうってつけの作品だと期待を寄せている。
なお、ルヘインの最新ギャング小説「夜に生きる(原題:Live by Night)」は、ワーナー・ブラザースとベン・アフレック監督によって映画化されることが決定している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント