「アバター」続編3作品に悪役マイルズ・クオリッチ大佐が再登場
2013年10月28日 10:50

[映画.com ニュース] 2014年にクランクインする「アバター」の続編3作品に、前作の悪役マイルズ・クオリッチ大佐が再登場することが明らかになったと、Deadlineが報じた。
「アバター」でクオリッチ大佐を演じたスティーブン・ラングはこのほど、「アバター2」「アバター3」「アバター4」の3作品の出演契約を締結。ジェームズ・キャメロン監督は、「才能にあふれた役者であり、親しい友人でもある彼とまた一緒に仕事をするのを楽しみにしている」と声明を発表した。
前作で死亡したはずのクオリッチ大佐が生き返った理由について、キャメロン監督は明言を避けたが「結局のところ、これはSF物語だ。彼のキャラクターは、新たな3作品の物語の中で、予期しなかった形で発展していくことになる」とヒントを出している。
なおラングは、マイケル・マン監督が製作総指揮を務めたテレビドラマ「クライム・ストーリー」で注目を集めた個性派俳優で、最近は「Terra Nova 未来創世記」に出演している。「アバター2」(16年2月公開予定)は「宇宙戦争」「ターミネーター:サラ・コナーズ・クロニクルズ」のジョシュ・フリードマン、「アバター3」(17年12月予定)は「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」のリック・ジャッファ&アマンダ・シルバー、「アバター4」(18年予定)は「AVP2 エイリアンズVSプレデター」のシェーン・サレルノが脚本を執筆する。

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
をディズニープラスで今すぐ見る
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース





