【国内映画ランキング】「陽だまりの彼女」首位キープ 「人類資金」は4位、「ダイアナ」が6位
2013年10月23日 06:00

[映画.com ニュース]10月20~21日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。全般的に映画の興行が振るわなかった週末、国内映画ランキングは「陽だまりの彼女」が首位を守った。週末2日間の興収は1億8543万5200円と、前週から32%ダウン。累計興収は7億6472万7550円となっている。
2位も変わらず「そして父になる」。累計動員は200万人を突破し、興収は23億8000万円まで来た。何とか30億円に到達したい。
3位「謝罪の王様」も粘り強い。累計動員は130万人を超え、興収は16億円を過ぎたところ。
4位には、初登場で「人類資金」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員8万9230円、興収1億0769万8800円。全国260スクリーンでの数字である。
注目の「ダイアナ」は6位デビュー。オープニング2日間は、動員4万1192人、興収4817万7800円。全国331スクリーンでこの成績は、ちょっと物足りない。
もう1本、7位には「ゴースト・エージェント R.I.P.D.」が初登場。2日間の動員が3万6688人、興収4766万6800円。348スクリーンが提供されているので、これまた残念な成績。
東京国際映画祭も開催され、世の中的には映画に注目が集まっているはずなのだが、上記新作3本を含め、ロードショー作品の盛り上がりに欠ける週末であった。
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