第26回東京国際映画祭 栗山千明、長澤まさみら女優陣が美の競演
2013年10月17日 18:03

[映画.com ニュース] 第26回東京国際映画祭が10月17日、東京・六本木ヒルズで開幕。各国ゲストがグリーンカーペットを練り歩き、華やかな衣装に身を包んだ女優陣が会場を彩った。
フェスティバルミューズを務める女優・栗山千明は、トレードマークの黒髪にマッチした黒のオーガンジーのロングドレスにゴージャスな首飾りをあしらい、ミステリアスな魅力を振りまいた。「潔く柔く きよくやわく」の長澤まさみは、エレガントなハイネックケープにミニ丈の個性的なデザインの白いドレスで、すらりと伸びた美脚が観客の目を釘づけにしていた。
「すべては君に逢えたから」の高梨臨、木村文乃は作品のテーマのクリスマスを意識した真紅のドレスで華やかに登場。「オー!ファーザー」の忽那汐里は白い格子柄と丸襟の赤いワンピースで、クラシカルな雰囲気を印象づけた。
「ブリングリング」のソフィア・コッポラ監督は、父のフランシス・フォード・コッポラ監督と母のエレノアとともに親子で来日。胸元にビジューが施された黒いトップスとサテンのパンツというシンプルかつ華やかなスタイルで、ファッション界でも活躍するソフィアらしいセンスを見せ付けた。
「ジンクス!!!」に出演のT-ARAのヒョミンら韓国、中国をはじめとした海外女優陣も映画祭らしいイブニングドレスで登場し、沿道の観客たちを魅了していた。
第26回東京国際映画祭は、10月25日まで開催。コンペティション、特別招待作品、アジアの未来、ワールド・フォーカス、日本映画スプラッシュの5部門と特別上映、提携企画を合わせた国内外の約300作品が上映され、出演者による舞台挨拶やティーチインイベントが連日行われる。
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