現代版「スタンド・バイ・ミー」 M・マコノヒー主演「MUD マッド」日本公開決定
2013年10月9日 10:00

[映画.com ニュース] 今年4月、アメリカで限定公開にもかかわらず興行ランキングに6週連続トップ10入りを果たしたマシュー・マコノヒー主演作「Mud」が、「MUD マッド」の邦題で2014年1月18日から日本公開されることが決まった。
「テイク・シェルター」(12)で数々の映画賞をにぎわせた新鋭ジェフ・ニコルズ監督がメガホンをとり、みずみずしい青春とサスペンスが入り混じった“現代版「スタンド・バイ・ミー」”とも称された同作は、アメリカ南部ミシシッピ川の中州にある小さな島を舞台に、14歳の少年たちが、殺人を犯して賞金稼ぎに追われていると自称するマッド(マコノヒー)という男と出会い、恋人に会うため助けがいるというマッドに協力したことから、家族とのあり方を見つめ直すことになる姿を描く。
タイトルロールを演じるマコノヒーは、「ペーパーボーイ 真夏の引力」「マジック・マイク」と出演作の日本公開が続き、11月全米公開の「ダラス・バイヤーズ・クラブ(原題)」でアカデミー賞の有力候補になるとも言われている。クリストファー・ノーラン監督の次回作「インターステラー(原題)」の主演も決まっており、いま最も脂の乗っているハリウッドスターだ。
そんなマコノヒーに加え、「ツリー・オブ・ライフ」で巨匠テレンス・マリックに見出された美少年タイ・シェリダン、リバー・フェニックスを彷彿とさせる新人ジェイコブ・ロフランド、「テイク・シェルター」に続いてニコルズ監督とのタッグとなったマイケル・シャノン、アカデミー賞女優のリース・ウィザースプーンら実力派が共演している。
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