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ジョニー・トーが描く中国警察VS巨大麻薬組織 緊迫感あふれる予告公開

2013年10月9日 17:00

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ジョニー・トー監督最新作「ドラッグ・ウォー 毒戦」
ジョニー・トー監督最新作「ドラッグ・ウォー 毒戦」
(C) 2012 Beijing Hairun Pictures Co., Ltd. All Rights Reserved.

[映画.com ニュース] 香港ノワールの巨匠ジョニー・トーの監督50作目「ドラッグ・ウォー 毒戦」の予告編が、このほど公開された。潜入捜査における手に汗握る心理戦や、敵・味方入り乱れる至近距離での銃撃戦などが盛り込まれ、緊迫感あふれる本編を予感させる仕上がりになっている。

中国公安警察の麻薬捜査官が麻薬組織の重要人物の協力を得て、アジアをまたにかけた巨大シンジゲートの壊滅に挑むサスペンスアクション。製作総指揮も兼ねるトー監督が、ワイ・カーファイ(「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」)、ヤウ・ナイホイ(「エレクション」)らとともに脚本を執筆し、現代中国の闇をあぶりだすストーリーを構築した。香港映画史上初めて中国本土で長期ロケが敢行されている。

中国・津海にある、覚醒剤を密造する工場で爆発が発生。そこから車で逃走したテンミンは衝突事故を起こし、意識不明の状態で病院に搬送される。その病院に居合わせた麻薬捜査官のジャン警部は、テンミンが麻薬組織の重要人物であることを察知。覚醒剤密造には死刑判決が下るため、減刑と引き換えで捜査協力することを要請する。テンミンの情報をもとに潜入捜査が進められるなか、中国全土だけでなく韓国や日本にまで勢力を拡大する麻薬シンジゲートと、その巨大組織を裏で操る“香港の7人衆”の存在が浮かび上がる。

危険を顧みないジャン警部にスン・ホンレイ、謎の言動でジャンを翻ろうする協力者テンミンをルイス・クーが演じる。ほか、クリスタル・ホアンウォレス・チョンが共演し、ラム・シューラム・カートンミシェル・イェロー・ホイパンといったトー作品の常連が顔をそろえた。

予告編では、ジャン警部が架空の取引を成立させるために麻薬を吸入し、倒れてしまう衝撃的なシーンから、潜入捜査の過酷さとジャンの執念が浮き彫りになる。終盤は、カーチェイスや特殊部隊が出動する大がかりな作戦が描かれ、警察と組織の壮絶な戦いに目を見張る内容になっている。

ドラッグ・ウォー 毒戦」は、2014年1月11日から新宿シネマカリテで公開。

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