「ホビット 竜に奪われた王国」本予告編が全世界解禁!本邦初最新ビジュアルも
2013年10月2日 12:00

[映画.com ニュース] アカデミー賞史上最多タイ受賞作「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」を手掛けた巨匠ピーター・ジャクソン監督が、同じファンタジー世界を舞台に描く新たなアドベンチャー3部作の第2部「ホビット 竜に奪われた王国」の本予告編が10月2日、全世界一斉解禁となり、これにあわせて、日本初公開となる主要キャラクターたちのビジュアルもお披露目された。
解禁された映像(http://youtu.be/wTW4u99ukuMで配信中)では、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズから再登場となるエルフ族のレゴラス(オーランド・ブルーム)、そして新登場キャラクターのエルフ族のタウリエル(エバンジェリン・リリー)や谷の王バルド(ルーク・エバンス)などの姿を交えながら、ビルボとドワーフたち一行のさらに過酷さが増す試練が映し出される。緊迫感あふれるシーンと重厚な人間ドラマ、さらにはレゴラスの華麗な弓さばきや怒とうのアクションの連続に見入らずにはいられない。
そして、今までトップシークレットとして扱われていた、王国を奪った竜=スマウグの全貌も明らかに。今最も注目を集める俳優のひとり、ベネディクト・カンバーバッチが声を担当するだけではなく、モーションキャプチャーで動きまでを演じた伝説の邪竜と、マーティン・フリーマン演じるビルボの「SHERLOCK シャーロック」主演コンビがついに対じする。地響きのような声とともに、巨大な姿をあらわにしたスマウグ。その圧倒的な力を前に、冒険者たちは立ち向かうことができるのか。「1人の命より、この旅のほうが大事だ」というドワーフの指導者トーリンの意味深な言葉や、闇の魔の手が迫るなか、ビルボたちの運命がどこへ向かうのかに注目が集まる。
「ホビット 竜に奪われた王国」は、世界興収10億ドル突破の大ヒット作「ホビット 思いがけない冒険」に続く待望の第2部。魔法使いガンダルフ(イアン・マッケラン)の誘いを受け、平和な村から思いがけず旅立ったホビット族の青年ビルボと13人のドワーフたちの冒険がさらに激化していく様子が、最先端のカメラと音響技術を駆使したデジタル3Dで描かれる。2014年2月28日から全国公開。また11月13日には、「ホビット 思いがけない冒険 エクステンデッド・エディション」ブルーレイ&DVDが発売される。
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