“土偶アイドル”水樹たま「ポゼッション」のリアリティを力説!
2013年9月18日 16:09
[映画.com ニュース] 「スパイダーマン」のサム・ライミ監督作「ポゼッション」のブルーレイ&DVDリリースを記念し9月18日、都内でトークイベントが開催され、“土偶アイドル”の異名を持つ水樹たまが登壇した。
ぽっちゃり体型なのにウエストがくびれているという“奇跡のボディ”が話題を集め、そのボディラインが土偶に似ているといわれる水樹だが、太ったきっかけは「グラビアで海外に行ったときに2人ほどお化けを連れて帰ってきてしまった」ことだったという。「どこか体調がおかしいし、とにかく食べても食べても止まらないんです」と当時を振り返り、福岡の霊媒師のおはらいを受けるまで食欲が続いたという現在の体型を作った原因を明かした。そして「その後は、太ったおかげでお仕事が増えたので、お化けさまさまです(笑)」と語り、会場の笑いを誘った。
「ポゼッション」は、ユダヤ民話に伝わる邪悪な魂を封じ込めた“ディビュークの木箱”に魅入られてしまった少女(ナターシャ・カリス)を救うために、父親(ジェフリー・ディーン・モーガン)と家族が恐るべき運命に立ち向っていく姿を描く。水樹は、変貌していく少女の食欲がどんどん増していくシーンに着目し、「これ私じゃん!と思って恐くなりました。皆さんも取りつかれたら分かります。これは本当のことを言っているんだと思いました」と力説した。
見どころを聞かれると、「恐い映画は苦手でひとりでは見られなかった」と語りつつも、「娘を守る父親や家族との親子愛を描いた作品。感動できると思いますので、恐いのが苦手な人に見てほしいです」とアピールした。
「ポゼッション」ブルーレイ&DVDは、9月20日よりTSUTAYA限定でレンタル開始(セル版は10月2日リリース)
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