ソフィア・コッポラ監督、TIFFに「ブリングリング」出品&舞台挨拶決定
2013年9月10日 10:00

[映画.com ニュース] ソフィア・コッポラ監督の新作「ブリングリング」が、第26回東京国際映画祭(10月17~25日開催)に、特別招待作品として正式出品されることが決定した。コッポラ監督作が同映画祭に出品されるのは、今回が初となる。
また、「SOMEWHERE」(2010)のプロモーション以来、約2年11カ月ぶりに来日することが発表されていたコッポラ監督は、10月17日に行われるオープニングセレモニーに出席するほか、18日にはジャパンプレミアの舞台挨拶に立つ予定だ。
エマ・ワトソンら若手女優の共演で、米ロサンゼルス・ハリウッドでティーン窃盗団が引き起こした事件を映画化。華やかな世界にあこがれるあまり、出来心から犯罪に手を染めしまう少女たちの危うさを、コッポラならでは視点でセンセーショナルに描き出す。第66回カンヌ映画祭ある視点部門オープニング作品に選出された。12月14日から全国で公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





